宇宙戦艦ヤマト作成記第１１弾です。あ～今日で宇宙戦艦ヤマト２１９９のテレビ放送が終了します。
ヤマトファンとして随分ヤマトを見てきたけど、今回のヤマトはかなりの出来栄えだったね。しかも単純にリメイクではなくて、過去の作品に沿いながら新しい考え方をアレンジして、
どの様な展開になるのか？ワクワクしながら見ていました。見忘れてしまった人・また見ていない人など是非一度見たほうが良いです。

ご覧のとおり艦載機発着艦口ハッチが思いのほか貧弱です。ちょっとこの部分をカスタマイズしようかと思います。

A4の白い紙を使って型紙を作成します。ハッチに押し当てて鉛筆でなぞって大体の大きさ形を決定します。

型紙を作ります。ハッチの形はこんなもんですかね？

今回使用するのは2mm厚のプラ板を使います。ある程度重厚な形に仕上げるにはこのぐらいの大きさがよさそうです。

プラ版に先ほどの型紙を使って鉛筆で切る位置を書き込んでおきます。

いきなり切り始めると曲がったりするので、あらかじめPカッターでガイド彫りをしておくとよいです。


ヤナセ ミニルーター ミニコングでカッティングします。
細かい破片が目に入らないようにゴーグルは必須です。

ハイパワーと言うわけではないけど、プラ板の切断程度ならこれで十分。
速度を無段階で調整できるのでとっても便利です。

ある程度の大きさに合わせて切断していきます。カッターで切っているわけじゃないので断面はかなりギザギザです。

大きさを調整しつつヤスリがけをして、形を整えていきます。バランスを見ながらの作業で結構大変なんですよね（汗

ハッチのベースとしてはこんなもんでしょうか？ある程度形が整いました。

昔作ったプラモのエッチングパーツの残りを取ってあります。こう言うのはなかなか捨てられないんだよね（苦笑
でも取っておいてよかった。こういう時に役に立ちます。

ここからはほぼ創作！宇宙戦艦ヤマト2199の公式設定集を見ながら類似パーツを探していきます。


ハッチの横には丸い穴が開いているようですが、さすがに穴はこの大きさだと均一に開けることは難しいのでエッチングパーツで丸い穴を表現しています。

コスモファルコンが発艦しているシーンを眺めながらエッチングパーツも眺めて同じようなパーツを探していきます。専用パーツじゃないので探すのって結構大変（苦笑
まあ、それなりに出来たようです。

ハッチは軍艦色２にヤマトブルーを少し加えて作りましたが、ヤマトグレーで塗装しても全然OKだったかもしれない。

安全確認灯の緑を作ります。明るいグリーンを探して、ルマングリーン（黄緑）にしました。

安全確認灯は上下にあって上が赤色下が緑色になっているけど大きさの関係で赤は省略してしまいました。緑部分をすこし強調したかったのでこの大きさで作っています

艦載機発着艦口ハッチを取り付けてほぼ完成です。まぁこれを作らないといけないわけじゃないし、作るにはかなりの労力も発生するので、あくまでもちょっとしたおまけとして参考にしてください。
さて今日は宇宙戦艦ヤマト2199の最終回！気合を入れて見ます（笑

宇宙戦艦ヤマト2199 超弩級宇宙戦艦ヤマト作成記

作り方はじめ!	合わせ目の消し方	波動エンジンの作成
艦底の作成	船体の整形	推進ノズルの作成
コスモファルコンの作成	コスモファルコンの憂鬱	コスモファルコンの塗装
コスモファルコン　 加藤機作成	艦載機発着艦口ハッチ作成	艦底部の整形
司令塔の作成	司令塔の整形	上部構造物の取り付け
司令塔の隙間を埋める	対空砲座作成	主砲・副砲の作成
上部構造物の作成	アクションベースの取り付け	ヤマト完成 （メ２号作戦仕様）

ヤマトガールズコレクション

森雪　艦内服	岬百合亜 艦内服	山本玲 パイロットスーツ
メルダ・ディッツ パイロットスーツ		原田真琴 艦内服

コスモファルコン 加藤機	コスモファルコン 篠原機

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宇宙戦艦ヤマト作成記第１０弾です。先週は長野にお気楽な旅に出かけてしまったので久々の投稿になります。
前回どこまで書いたかすっかり忘れてしまいました（汗
そうそう！バリ面倒だったコスモファルコンを作っていたんだぁ～（遠い目・・・
あ”！加藤隊長機を作っていないのでこれを作らないと（苦笑

色はライトグレーとヤマトブルーを調合して作っていきました。

ライトグレー８：ヤマトブルー２といった所でしょうか？青みは控えめにしてみました

まずは白・赤と適当に塗っていきます。

最後に黒を書いてマスキングしていきます。

ここは他のコスモファルコンと同様に残したい部分だけマスキングテープを貼っていき先ほど調合した色をかぶせていきます。

加藤隊長機はこんな感じかな？

コスモファルコンを載せずにちょっとはめて見ました。

さてコスモファルコンを波動エンジン外周部に設置されたリング状のレールに載せて行きます。これって結構地味で面倒な作業です。
うまくはまらず機体が傾いてしまったりもしますが全パレットを設置することが出来ました。これで本来は完成なんだけどひとつ気に入らない部分があります。
艦載機発着口ハッチが貧弱すぎます。これをちょっと修正していきます。それに関しては次回ご紹介します。

宇宙戦艦ヤマト2199 超弩級宇宙戦艦ヤマト作成記

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艦底の作成	船体の整形	推進ノズルの作成
コスモファルコンの作成	コスモファルコンの憂鬱	コスモファルコンの塗装
コスモファルコン　 加藤機作成	艦載機発着艦口ハッチ作成	艦底部の整形
司令塔の作成	司令塔の整形	上部構造物の取り付け
司令塔の隙間を埋める	対空砲座作成	主砲・副砲の作成
上部構造物の作成	アクションベースの取り付け	ヤマト完成 （メ２号作戦仕様）

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宇宙戦艦ヤマト作成記第９弾です。前回のブログではコスモファルコンの色を塗るのに悪戦苦闘しました
マスキングゾルやマスキングテープを使って色を塗ろうと考えたんだけど、細い線を描けず、上手に塗ることができなかった。
そうだ！方法を逆にしてマスキングしていないところの色を削っていけばいいんだ！
『発想の転換だよ！プラモ作りには常に臨機応変が求められているのだ』

細い線を引きたいところに少しオーバー気味に色を乗せていきます。コスモファルコンの塗装は３種類あり、加藤隊長機と篠原機、そして一般の機体。
それぞれ色が違うのでそこは公式設定集を眺めながら色を塗っていきます。



篠原機は尾翼の部分が黒く塗られている。さすがに機首のシャークマウスは描くことができません！

マスキングテープは1mm幅のものを使います。適当な大きさに切って色を残したい所に貼り付けていきます。

貼り付ける！？簡単に言葉で書いているけど結構大変なんだよね！この作業（苦笑


黄色塗装は主翼の前縁フラップ部分とそこから垂直尾翼の前縁部分にかけてと機体後部の部分。
主翼基部前方の機関砲発射口は白
機首上部は黒
機首下半分は明灰白色
の部分にマスキングテープを貼っていきます。

やっとマスキングテープ地獄から開放されました。ルンルン気分でヤマトブルーを塗装していきます。

すべて塗り終わりました。

またジミーな作業でマスキングテープはがしです！なかなか取れん！ムキー！

まあ大体こんなもんでしょうか？

今回のモッキーの新兵器！YASHICA（ヤシカ） 最大500倍ズーム USBデジタルマイクロスコープ MK-UMS1
200万画素CMOSイメージセンサーで撮影したものです。
手書きで色を塗るよりは数段うまくできました。
モッキーの技術ではこれが限界です。
『これで許してくだせぇ～おでぇ～官様』



色が飛び出ているところをヤマトブルーで消していき、色が載っていないところはイエローなどでチョコチョコ塗って整えていきます。

機体固定用パレットはやや青みがかかったグレーのように見えるので軍艦色２にヤマトブルーを少々加えて調合して塗りました。

篠原機を含む２８機分が完成しました。この中には七色星団海戦で戦死したルーキーこと小橋拓哉機や大工原の旦那こと大工原剛志機も含まれるんだよね！
この後は加藤隊長機と山本機・古代機のコスモゼロも作っていきたいと思います。
ヤマトの完成はいつになるんだろう。はぁ～テレビ放送終了までは作りたいんだけど・・・ちょっと無理かな（苦笑
追伸：２０２０年夏季五輪・パラリンピックの開催都市に東京が決まりました。オメデト！－パチパチ

宇宙戦艦ヤマト2199 超弩級宇宙戦艦ヤマト作成記

作り方はじめ!	合わせ目の消し方	波動エンジンの作成
艦底の作成	船体の整形	推進ノズルの作成
コスモファルコンの作成	コスモファルコンの憂鬱	コスモファルコンの塗装
コスモファルコン　 加藤機作成	艦載機発着艦口ハッチ作成	艦底部の整形
司令塔の作成	司令塔の整形	上部構造物の取り付け
司令塔の隙間を埋める	対空砲座作成	主砲・副砲の作成
上部構造物の作成	アクションベースの取り付け	ヤマト完成 （メ２号作戦仕様）

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コスモファルコン 加藤機	コスモファルコン 篠原機

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宇宙戦艦ヤマト作成記第８弾です。夏がぶり返してしまいました。暑くて暑くてエアコンのない部屋ではとても作る気になれません。
エアコンのある部屋に退避しているので全く作業がはかどりません。加えてチョージミーな作業が延々と続きます。心折れそうなモッキーです。
だから題名をコスモファルコンの憂鬱にしました。（苦笑

前回失敗した色はきれいに落としました。一番こう言う作業がむなしいですね。

モッキー愛用便利ツールですがルーペ付きスタンド『ルミルーペ 』です。結構細かい作業では重宝します。


さて話を元に戻しましょう。細いラインを引くのにまず最初に思いついたのはマスキングゾルを使って色を塗り分ける方法。

まず機体にマスキングゾルを塗っていきます。

あまり厚塗りすると乾燥まで時間がかかるのと切り難くなるのでなるべく薄く塗った方が良いです。
写真の作例はやや厚く塗りすぎました（汗

しばらくすると乾燥して下地が見えてきます。良く切れるデザインナイフで切っていきます。

先ほど紹介したルーペを見ながら慎重にカットしていきます。

ちょっと厚盛りだったこともあり、デザインナイフでは切り取りできない部分もありうまく剥がせなくなりました。しかもカットする部分が細かすぎて１機のカットにかなりの時間を要します
まあ～筆塗りより多少いい程度で苦労の割には上手く出来ませんでした！
なのでマスキングゾルは失敗に終わりました。

次に思いついたのは極細のマスキングテープを使う技！

黄色に塗る部分にマスキングテープを貼っていくんだけど・・・大変！

細い線を引くのにマスキングテープで均一幅でテープを張っていくのは至難の業！黄色の部分の大きさにばらつきが激しく、しかもこれを32機も作るのはとても無理と悟った！
これもちょっとダメだね！ハァ～（深いため息
黄色の線を塗るの諦めちゃおうかな・・・・大体３２機も塗るなんてとても無理だよ！
コスモファルコンの憂鬱は続く・・・さて結果どうなるのか？
あ！一つひらめいた・・・キラン！
続きは次回に！

宇宙戦艦ヤマト2199 超弩級宇宙戦艦ヤマト作成記

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コスモファルコン　 加藤機作成	艦載機発着艦口ハッチ作成	艦底部の整形
司令塔の作成	司令塔の整形	上部構造物の取り付け
司令塔の隙間を埋める	対空砲座作成	主砲・副砲の作成
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